2019.09.22 13:23乗用カートゴルフを始めた頃はまだセルフプレイが無く全てキャディが付きました。今はどんどんセルフプレイが増えてキャディの仕事は減っています。その理由の一つに乗用カートの普及があります。私がフロリダに住んでいた時乗用カートは当たり前のことで、歩いてラウンドしている人はほとんどいませんでした。最近ではジョン デイリーがカートでレギュラートーナメントに出たりして話題になったりしましたが、以前にも全米オープンでアマチャンピオンが先天的な病気で長時間歩いてラウンド出来ないので、特例的にカートの使用が認められてプレイしたことがあります。当時、ニクラスやパーマーも歩いてプレイするのがゴルフ原則だと主張していました。私もプロの出るトーナメントは歩くのがプレイの一部であると考えていました。しかし時代の流れ的にはカートでのプレイもこれからは考えなくてはいけないと思うのです。ゴルフはプロレベルであれば本来4時間以内で18ホールをプレイ出来ます。しかし最近のプロはショットやパットに時間をかけて過ぎて、18ホール5時間以上掛かるなんて事もあります。1ホール15分以上掛けているのです。1ホール15分はアマチュアが4人で回る時間です。プロのトーナメントは2〜3人で回るのが普通で4人で回る事はほぼありません。これだけ時間を掛けていてアマチュアにスロープレイをするなとプロは言えません。プロのトーナメントはスポンサーなどが付く以上は興行的な要素があります。テレビの放送時間などです。このままだと時間短縮に乗用カートの使用も考えなければならないかもしれないです。日本とは違いアメリカのコースのほとんどがカート道路はありません。日本はリモコンカートが多く地形などの理由でカート道路無しでは無理なコースもあります。リモコンカートは事故を考えると運転カートよりも安全ですが、プレイ時間短縮にはあまり効果は無く、疲れにくいというメリットが大きいと思います。プレイ時間短縮には日本の5人乗りカートではなくコース内に乗り入れ出来て2人乗りの運転カートが効果的だと思います。しかしながら事故や地形、安全性を考えると中々導入出来ないコースも多いのが現状です。いずれにせよ考えなくてはならない課題です。京都大西ゴルフレッスン。アメリカ フロリダ州にてゴルフ修行経て京都市左京区の岩倉ゴルフクラブにて、何回来ても1ヶ月税込10000円でレッスンをしています。初心者から上級者まであなたにあったレッスンを心がけています。フォロー2019.10.21 11:20ZOZO championship2019.08.07 01:41夏のゴルフ0コメント1000 / 1000投稿
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