全米オープンゴルフ
現地時間の今日から始まりました。
強風と硬いグリーンで世界のトップが苦戦してます。
長年全米オープンゴルフを見ていますが、コースのセッティングやコース選びがここ数年イギリスのリンクスタイプに似たところを多く使うようになった気がします。
以前は林間コースで風は無くても、狭いフェアウェイ・深いラフ・硬くて速いグリーンで、終わってみれば優勝がイーブンとなることが多かったですが
リンクスタイプのコースは風が止むと好スコアが出る傾向にあるため最近は優勝スコアがアンダーになることが増えた気がします。
全英オープンのリンクスコースはメジャーの中でも比較的グリーンのスピードは速くしていません。
あまりグリーンスピードを速くすると強風の影響でグリーン上でボールが止まらない、風で動いてしまう等の問題がありマスターズのようなグリーンのセッティングはできません。
1日の天候変化が激しく朝は寒い昼は暑い、また夕方は寒い等1日の間にある四季がある等と言われます。
全米オープンは以前よりフェアウェイが狭いホールは少なくなりましたが、今日もかなり強風ではありましたが、前回の時よりもまだグリーンは止まるように見えます。
それでもトップのスコアが1アンダー
ただ最終日あたりはこのままの天候で行けばかなり速く硬いグリーンになると思うのでアンダーの選手がいなくなる可能性もあります。
日本にはなかなか無いコースとグリーンでのトーナメントは観ていて楽しいものです。
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